September 2012

September 29, 2012

Margaret Howell & MHL

こんばんは。

夏休みが終わり、学校が始まりました。

来週の火曜にいきなり発表を任されました。

小説の冒頭の発表ってすごく難しくて、何をどう語るかなんて決めるのが非常に大変です。

未だ決まっておりません。

とりあえず、担当範囲は読んだので(というか、作品は既に昔読んだことありますw)要約から済ませて行こうかと思います。

このブログ、当初の路線から外れてきますが、遊びに来てくれる人がなんだかんだいらっしゃるので有難いですね。

でもすごく不思議なのが、検索ワード。

「2235」で来る方が意外と多い。

これ驚きです。

何故なんでしょうね。

2235って、リーガルで昔からある靴の品番です。

でも、正直いって今の2235の質は最低です。

というか、ここ数年リーガルそのものの質がかなり悪いです。

それでも今この時代になっても、検索する人がいるのが驚き。

過去の栄光が独り歩きって感じですかね。

良いのか、悪いのか・・・。

現代の日本製の靴の代表は、スコッチグレインが宮城興業がなるべきでしょうね。

と、靴の事を書いていますが今日は靴ではありませんw

今日はこれです↓

DCF_0355


マーガレットハウエルとMHLのシャツです。

久々に自分で買いましたw

サラリーマン辞めてから、誕生日や何かで貰う事が多かったので、実は自分で買うのは久しぶり。

ポイントの事考えて2枚まとめてしまいましたw

グレーの方はメインライン。

ハウエルらしいですねぇ、グレー。

このエントリーでも書いていますが、ハウエルはグレーがかわいい♪

オレンジのラインもなんとも言えない。

一枚の男物の白シャツから始まったハウエル。

ちょっと女性らしさのあるデザイン。

男性ものですけれど、女性が見てかわいいと思えるのがハウエル。

もちろん男から見てもいいです。

が、「女の子が見てかわいい」ってのは重要です!

キーワードは「かわいい」

カッコいい服って意外と苦手です、ぼくは。

このシャツは色違いでネイビーがりました。

そっちの方が先に売り切れてしまったようです。

男らしい色味だから。

アウトレットのハウエルで買ったので、有り得る事です。

路面店などであれば、ハウエル好きが通うので間違いなくグレーが先に無くなる気がします。

でも、いろんな人が集まるアウトレットは、ハウエルを知らない人も立ち寄る事が多い。

結果、ハウエル好きのデザインが残る事がある。

ぼくにとっては最高です☆

下の青いシャツ、これも可愛いです。

写真じゃわからないかもしれませんが、白のストライプ真中にあかいラインが入ってます。

トリコロールカラーです。

デザインはかぶりです。

両胸にポケットのあるワークテイストのデザイン。

色拾ってタイ締めて、ニットやブレザーに合わせたい。

今時期は一枚でってのもありですね。

MHLはワークテイストのユニホームをイメージしていますね。

カジュアルというよりは、各仕事における制服なので、どこかしらかっちり感が残る。

それが良いところです。

世の中にブランドやメーカーは色々あります。

ハウエル以外だと、ナイジェルケーボンですかね。

とてつもなくいいデザインです。

でも、高すぎる・・・。

買えません。

ツイードジャケット10数万なんて・・・。

どっかでオーダーしますわw

エンジニアドガーメンツなんかは値段だけですね。

デニムカバーオール約四万なんて、いくらデザインしたからってボリ過ぎですよね。

そう考えると、コスパが良いのはやはりハウエル。

生地の質も昔から比べたら落ちた部分もあるとはいえ、他のブランドから比較してもはるかに上質。

比べ物になりません。

だからやめられないんですねぇ。

早く着たいですねぇ。

楽しみです♪




September 10, 2012

番外編Part2

こんばんは。

随分涼しくなってきました。

が、今日はその反動か、半端なく暑かったです。

土砂降りの雨が恋しいこのごろです。

思ったほど降ってないのが残念です。

たまには嵐の様な雨が降って欲しいですね。

暑すぎです。

さて、今日は雑誌です。



Free & Easy (フリーアンドイージー) 2012年 10月号 [雑誌]

Free & Easy (フリーアンドイージー) 2012年 10月号

私が好きなファッション雑誌なんですが、この雑誌の頭にあるコラムが好きなんです。

今回目に付いたのは、読書に関して。

もちろん反論したい内容のコラムもありました。

例えば、『風と共に去りぬ』が素晴らしくいい本だという内容のコメント。

個人の感じ方なので、悪くはないと思いますが・・・でもねって感じですね。

確かにマーガレット・ミッチェルは文学史に登場します。

でも、純文学というよりは大衆小説に近い。

アメリカ南部のこととか、歴史とか、差別だとか、そういった事を含めて考えるならこの作品でなくてもいいです。

むしろ、フォークナーやユードラ・ウェルティー、フラナリー・オコーナーを挙げるべきなのでは?

間違いなく平均的読者の読書レベルを意識した為に、『風と共に去りぬ』にしたといえる。

またもう1つ、この作品は映画があるからでしょう。

あんな分厚いもの読むより映画という読者への逃げ道。

そして、未だに人種や民族といった意識が薄く、アメリカ=白人という日本人全般にあるステレオタイプを反映していますね。

一つのコラムでちょっと突っ込んだだけでも、このくらいはある。

で、私はこのエッセイを書いている人を批判したいわけではありません。

このエッセイ書いた人は作家なんですが、この人がどんな思想を持っているかなんて知らないのでね。

じゃなくて、この人抜きにしてこの内容のエッセイを考えた際に見えてくる日本社会が問題なんです。

どんなにこの作家さんが、もっと政治的な視点から書きたくて書いたとしても、一般読者には伝わらない。

つまり、日本社会とこの雑誌の平均的読者のレベルが、上で指摘したような内容を書かざるを得ない程度のレベルであり、現状であるという事です。

しかし、本心はどうあれ、この作家さんもエッセイに皮肉を加えてる気がしてなりません。

以下は、「読書は人なり」というコラムの抜粋です。

「会社の経営陣の方々にお願いしたい事があるのですが、就職活動のエントリーシートに学生時代に読んだ本を10冊書いてもらってはどうかと思うのです。面接で本の事を質問されると思えば、学生も真剣に読みます。(中略) 面接官も、読んだ本のリストを見れば、その学生がどういう人物なのかおよそ察しがつきます。サークル活動で何をやったか聞くよりも、読書遍歴や、その本を読んでどこに感動したか説明してもらう方が、人間性が正直に表れるはずです。」

この内容、一見は、今の学生は本を読んでおらん!

いわゆるよく聞く学生の活字離れを指摘しているようにみえます。

しかし、活字離れなんてのは戦前、いやもっと昔、それこそ太古の昔から言われたことで、いまさら何をって感じですよね。

そう、この人は活字離れが言いたいわけではない。

多くの学生が本を読んでないなんてのは批判するようなレベルの事ではないんです、この人にとって。

だって、読んでないのは明白な事実ですから。

私だってこの人から見たら、読書をしているっていえるレベルには地球何万周分も遠い。

そうじゃない。

むしろこの人の標的は、企業の採用者です。

サークル活動云々というのが、抜粋にありますよね?

つまり、エントリーシートにこれを書かせる脳しかないのか?ってことを言ってるんです。

さらに突っ込んでいえば、「面接官も、読んだ本のリストを見れば、その学生がどういう人物なのかおよそ察しがつきます」ってとこです。

お前らじゃ察しがつかねーんだよ、こら!っていってるんですよ、この作家さん。

だから、エントリーシートにこの質問が無いから作ったら?って提案して皮肉ってるんです。

もしあったとして、学生に書かれて話されても、話についていける人が採用側にほとんどいない。

その事実を指摘してる。

雑誌の対象は大体20代半ばから30代以降ですかね。

意外と幅広くまだ学生でも手に取りそうな雰囲気もあります。

ってことは、あわよくば就職活動する学生が手にとったら、こんな大人になるな!

若手の社員はこういう上司にはなるな!ってメッセージを打ち出している。

で、逆に対象の人が読んだら、あんたらに向けて言ってるんだけど、表面的な活字離れしか読みとれなくて、わかんねぇでしょ?って皮肉を込めている。

超個人的な読みなので、私の読みがあまのじゃくなのかもしれません。

でも、もしかりにゆがんだ読み方だとしても、こういう指摘が出来る程の文章という事です。

新聞のように事実を伝える文章と違い、プロの作家やエッセイストのが書くこういう文章は裏を読もうとさせるものです。

で、私のように内容をとる=この文章のメッセージの一つです。

ただ、本気で私はこの作家さんのメッセージは上に書いた事だと思っています。

いや~ほんと面白くためになったコラムです。

この雑誌のコラムは毎回濃い内容で書かれている。

書く人が違うのも魅力ですね。

単なるファッション雑誌と侮ってはいけません。

他にも色々盛り込まれています。

ファッションやライフスタイル等、「今この時点で」どういう姿勢で生きるべきかを伝えています。

これから先ではありません、今現時点です。

つまり、この現時点での提案をもとにして、この先はどうするのかを考えさせる作りになっていると私は思います。

まずは立ち読みでもしてみてください♪

ではでは。


September 03, 2012

番外編

こんばんは。

涼しくなってきましたね♪

最高の季節です。

それとは裏腹に今年はとてつもなく追い込まれています・・・。

が、がんばります!

今日はいつものごとく外に研究へ。

家ではどうしてもできないもので・・・。

目的地に向かう途中、空がきれいだったので写メしました♪

DCF_0349

わたあめみたいでしょ?

DCF_0351

低いところからずっと上までこんもりしてます。

いわゆる入道雲の一種ですかね、この形状は。

DCF_0350

3つ目は絵画の様に撮れました♪

夏や暑いのは嫌いですが、こんな空が好きです。

ここ数日非常にストレスフルなんですが、なんとかこの空に癒されてます。

明日から気合入れなおして、これまで以上に真剣に向き合えそうです!

ダメになりそうになったら、この写真でリフレッシュです。

では、また☆



keisdiary at 23:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)お出掛け